コンロの五徳に汚れが付いたまま使い続けていると、ガンコな焦げつきになってしまいます。
いざ汚れを落とそうと擦ってみても、なかなか簡単にはキレイになりません。
ガンコな汚れが付いてしまったコンロを重曹でキレイにする方法をお伝えします!
重曹でコンロの掃除をしよう!準備するもの
それではお掃除の準備に取り掛かりましょう!
【準備するもの】
・重曹
・五徳がすっぽり入るくらいの鍋(ステンレス製かホーローの鍋)
・ゴム手袋
・スポンジ(メラミンスポンジなど)
お鍋以外はすべて100円ショップです^^
メラミンスポンジは軽くこするだけで汚れが落ちるので、便利なアイテムですね♪
重曹が紹介され始めた頃は100円ショップでは品切れ続出で、なかなか手に入りにくい時期もありました^^;
重曹は弱アルカリ性で食品に使われていたり、素手で触っても大丈夫と紹介されているものもたくさんあります。
しかし50度以上の重曹水は強アルカリ性になり、素手で取り扱うのは危険です。
特に肌の弱い方はゴム手袋をしてくださいね!
重曹でコンロの焦げつきを掃除してみよう!
それではサボったせいで汚れまくり、我が家の五徳の登場です!笑
汚れがカチカチになってしまい、こすって洗う気になんてなりませんでした。。。
お掃除の手順
お鍋に五徳・受け皿・火口を入れ、かぶるくらいの水を入れます。
沸騰してから重曹を入れると泡立ちふきこぼれる場合があるので、水の状態から入れていきます。
重曹の量は1リットルに対し大さじ1が適量です。
我が家のお鍋では3リットルだったので、大さじ3入れました。
火をつけて沸騰してから10分間煮ていきます。
火を止めてそのまま2時間放置したら、取り出してメラミンスポンジ洗っていきます。
擦っていくとどんどん汚れが落ちていきます!
受け皿の汚れもユルユルしていて、力を入れなくてもいいくらい汚れが浮き上がっています。
必要に応じて洗剤も使って洗っていきましょう。
あんなにカチコチだった焦げ付き汚れがこんなに落ちました!
時間をかけてこする覚悟だったけれど、ホント簡単にきれいにすることができました(^o^)
重曹の威力はスゴイですね^^
コンロの汚れを防ぐ日頃のプチテクニック
調理した日は最後にちょい手間ですが、油汚れが軽いうちに拭き取り、次の日まで持ち越さないのがキレイを保つ秘訣です^^
重曹スプレーを使ってサッとお掃除してしまいましょう!
【準備するもの】
・重曹
・スプレー容器(100円ショップのもの)
・お湯
重曹スプレーの作り方
お湯(40℃前後)に小さじ1の重曹を入れて、よく溶かします。
スプレー容器に入れて出来上がり!!
作り方は簡単♪これだけなんです^^
水だと溶けにくいし、あまり熱いお湯だと泡立ってしまったり、強アルカリ性になって肌に付くと危険ですので注意しましょう。
お掃除方法
キッチンを使ったあとにシュシュっとスプレーし、数分ほど放置します。
濡れ布巾でサッと拭き取るだけ!
これを繰り返すだけでも、油汚れが定着してしまうのを防ぐことが出来ますよ^^
まとめ
調理をすると油が飛び散ったり食べ物カスが落ちたりと、気をつけていてもすぐに汚れてしまいますよね。
軽い汚れと思って放置しておくと、どんどん油が重なって落ちにくくなっていきます。
ギトギト汚れになってしまったら大掛かりな掃除をしなければならず、ますます掃除が面倒になってしまいます。
コンロを使った後はちょっとのひと手間ですが、サッと拭き取ってしまうに限ります。
焦げ付き汚れになってしまった時は、汚れをユルめて落としやすくしてくれる重曹を取り入れましょう!